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雨月の気まぐれ日記

食・食品表示検定・健康・未知の領域 今感じることを、気ままに考察

新原原 「中間加工原材料である複合原材料を使用し、原産地まで遡って表示」とは?

新原原
中間加工原材料である複合原材料を使用し、原産地まで遡って表示する場合とは?

 新原原(新たな原料原産地表示)ですが、中間加工原材料の場合は製造地を表示すればよいとありました。
 しかし、製造地表示に代えて、生鮮原材料の原産地まで遡って表示することができる場合は、製造地表示でなくてもよいという、非常に分かりづらい内容となっています。

 

複合原材料の中の、どの原材料に原産地の表示が必要なの?

生鮮原材料の原産地まで遡って表示

 複合原材料の原材料に占める重量割合が最も高い原材料(複合原材料の重量割合第1位の原材料)の原産地の表示が必要となります。

 仮に、複合原材料の重量割合第1位の原材料が、製品全体で考えると重量割合が第1位でない場合があります。
 しかし、あくまで表示義務の対象は、複合原材料の重量割合第1位の原材料の原産地が必要となりますので注意が必要です。

当該複合原材料の原材料が3種類以上ある場合

 当該複合原材料の原材料に占める重量割合の高い順が3位以下であって、その割合が5%未満である原材料は、「その他」とすることができます。

 また、複合原材料の重量割合第1位の原材料だけでなく、2位、3位等の原材料にも原料原産地表示をすることが望ましいとあります。
 一括表示欄の限られたスペースを、どのように活用して、消費者が見やすく分かりやす表示になるかを考えなければなりません。

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具体例

 ここで、気になるのは、中間加工原材料が外国で製造されたものであっても、生鮮原材料の原産地まで遡って国産であることを表示すれば、外国で製造したことがわからなくなることです。
 私たち消費者は、原料原産地が国産と表示されていれば、この商品の原材料は国産であり、国内で製造された商品と思うことでしょう。
 やはり、食品表示の勉強をしなおすために、ブログを書いていますが、難しいですねぇ・・・。 

 

                           ※食品表示Q&Aを参照