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雨月の気まぐれ日記

食・食品表示検定・健康・未知の領域 今感じることを、気ままに考察

新原原 「又は表示」とは?

新原原(新たな原料原産地表示)

 以前のブログ(新たな加工食品の原料原産地表示)で、何が対象になるのかということにふれました。
 加工食品の原材料で、重量順第一位の食品の原料原産地を表示することが基本となります。
 どのような表示を想定し、原則的な考えに基づく表示は、どのようなものなのかといったことを、何回かに分けて勉強していきたいと思います。

 基本的な考え方

 以下にある「対象原材料」とは、重量順第一位の原料原産地表示のことを指しています。

1 対象原材料の産地について、国別に重量割合の高い順に国名を表示する
 「国別重
量順表示」が原則である。

2 対象原材料が加工食品の場合、中間加工原材料の「製造地」を表示する。

3 原産国が3か国以上ある場合は、重量割合の高いものから順に国名を表示
 し、3か
国目以降を「その他」と表示することができる。

4 「国別重量順表示」が難しい場合は、一定の条件の下で、「又は表示」
 「大括り
表示」及び「大括り表示+又は表示」が認められる。

又は表示とは

 使用する原材料の原産地が複数国ある場合、過去の使用実績等に基づいて、使用が見込まれる重量割合の高いものから順に「又は」でつないで表示する方法です。
 ただし、「又は表示」の使用が認められるには条件があります。
 それは、過去の一定期間における産地別使用実績又は今後の一定期間における産地別計画からみて、国別重量順表示が困難な場合には、「又は表示」の使用ができますが、根拠書類の保管は必須条件となります。
 また、例えば、「豚肉の産地は、平成〇年の使用実績順」のように、一定期間の使用割合が高いものから順に表示した旨の表示も必要となります。

 

次回は、「大括り表示」について、書きたいと思います。